低い壁での壁ジャンプのやり方について解説します。まず、壁ジャンプができることが前提です。ただし、基礎的なキャラコン全般についてはまだ解説していないため、必要であればYouTubeなどで学んでください。簡単にやり方を説明すると、壁に向かってジャンプし、再度ジャンプをするだけです。低い壁に対する壁ジャンのやり方は、YouTubeでも解説しています。*この記事で使用する画像や映像は動画内で使用したものを含みます。
低い壁に対する壁ジャンのやり方
やり方はとても簡単です。壁ジャンプ中に「Aキー」または「Dキー」を入力するだけで実行できます。左に飛びたい場合は「Aキー」、右に飛びたい場合は「Dキー」を押します。やり方の解説は以上になります。
ロジック
なぜ低い壁での壁ジャンプには左右キーの入力が必要なのか、そのロジックを説明する前に、理解しておくべき「ウォールラン」と「ウォールランジャンプ」について解説します。
ウォールラン
ウォールランとは、壁に向かってジャンプ後、AかDキーを入力して横に移動するキャラコンです。
ウォールランジャンプ
ウォールランジャンプとは、ウォールラン後にジャンプを入力して壁ジャンを行うキャラコンのことです。ウォールラン後、壁ジャンをするときはすべてのキーを放す必要があります。ウォールランの入力を短くしてみてください。それはただの壁ジャンプになることが分かると思います。後述しますが、すべての壁ジャンは短いクライムジャンプです。このロジックさえ知っていれば、どんな状況でも壁ジャンプが行えるようになります。じきに記事を出しますが、∞壁ジャンプなどではジャンプのクールダウンやジャンプの頂点の違いなどがある為、∞壁ジャンプは難しいと思いますが、静止状態からの壁ジャンや本記事の様な低い壁に対する壁ジャンの場合は、簡単な話です。横入力のよじ登り(ウォールラン)後に、ジャンプ(壁ジャン)で壁ジャンをします。
左右キーの入力が必要な理由
左右キーの入力が必要な理由を説明していく前に、まず壁ジャンの正体はすべてクライムジャンプであるということを知っておく必要があります。大分冒頭で、説明してしまい、重複する解説になりますが、所謂壁ジャンは短いクライムジャンプを行い、壁ジャンと見なしています。低い壁に対する壁ジャンの場合、AかDキーを入力する必要があると説明しましたが、低い壁に対してはウォールランからの壁ジャンを行う必要があるためです。低い壁に対してウォールランを行う理由は、よじ登らないようにするためです。当たり前ですが、前進キーを押すとそのままよじ登ってしまうので、壁ジャンの侵入をAかDキーのウォールランを行うことによって左か右に移動した後、ジャンプを入力して壁ジャンを入力します。なのでAかDキーを入力し、ウォールランをする必要があるということです。
まとめ
今回は「低い壁に対する壁ジャンのやり方」を解説しました。壁ジャン中に左に飛ぶならAキー、右に飛ぶならDキーを壁ジャンと同時に入力するだけなので入力は簡単ですね。ロジックが分かっていればどんな環境でも壁ジャンの入力が可能になるはずです。やり方だけではなく、ロジックもしっかり抑えておきましょう。
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