今回はドアファイトの駆け引きに使えるキャラコンを紹介します。YouTubeでも解説しているので是非ご覧ください。
ドアキックブーストとは?
ドアキックブーストとは、ドアを蹴った後にブーストし、他のキャラコンに繋げられるようにするキャラコンです。
ドアキックの制限
ドアキックブーストの解説に入っていく前に抑えておくべき3つの制限について解説します。
1つ目の制限
真っ新なドアを蹴った後は、直ぐに動けるが、半壊のドアを蹴った後は動きが硬直します。つまり1回目のドアキック後は、動けるのに対して、2回目のドアキック後は硬直するということです。2回目のドアキックが硬直するという制限が1つ目の制限です。
2つ目の制限
2つ目の制限は、1回目、2回目に関わらず、ドアキック後すぐには左右移動ができないことです。
3つ目の制限
3つ目の制限は、嘗てのパンチブーストが使えないことです。嘗て、壁を殴るだけパンチブーストができいたが、何故か紙運営に消されたパンチブーストは使えない制限になります。
3つの制限表
1つ目の制限 | 2回目のドアキック後、硬直する |
2つ目の制限 | ドアキック後、左右移動ができない |
3つ目の制限 | 嘗てのパンチブーストが使えない |
パンチブースト
嘗ての殴るだけのパンチブーストは使用できませんが、まだまだパンチブーストは健在で、大きく2つの手法を使ってそれぞれ違う動きのパンチブーストができます。
1つ目の手法
1つ目の手法は、壁を殴ると同時に左右キーを入力してできるパンチブースト。このパンチブーストは入力した左右キーの方向にスライディングしていく動きになります。
2つ目の手法
2つ目の手法は、壁を殴ると同時にジャンプを入力することで出来るパンチブースト。このパンチブーストは後ろに飛んでいく動きをします。
ドアキックブーストのロジック
ドアキックブーストはパンチブーストと同じロジックです。パンチブーストと異なる点は、モーションが「殴り」→「蹴り」に代わり、殴る対象が「壁」→「ドア」に代わって、前述した制限が追加されることです。簡単に言えば、ドアキックブーストは、パンチブーストをドアで行っているということになります。
上記の説明通り、パンチブーストとロジックが同じなので、いちいちドアをブチ壊さず壁でもドアキックの練習ができます。
ドアキックブーストのやり方
ドアに対して、前述した2つ目の手法のパンチブーストをすることでできます。具体的な入力としてはドアキック(ミール)後、直ぐにジャンプを入力します。
ドアキックブースト後、左右に移動する方法
ドアキックブースト後、左右に移動する方法は2つあります。それぞれ解説していきます。
1つ目
1つ目の方法は、ドアキックブースト後、左右どちらかにタップストレイフをする方法です。例として左に移動したい場合は、ドアキックブースト後に左にタップストレイフをします。
2つ目
2つ目の方法は、ドアキックブースト後、ラスストレイフをする方法です。例として右に行きたい場合は、ドアキックブースト後に右にラスストレイフをします。
半壊したドアでのパンチブースト
通常、半壊したドアに対して普通に蹴りを入れると、ドアがぶち破れてモーションが硬直してしまいます。そこで、一瞬後ろを振り向いてからドアにミール入力をすると、ミールがドアパンチに代わりドアが壊れなくなります。この動きをフェイクパンチブーストと定義付けます。
フェイクパンチブースト
フェイクパンチブーストは、実質パンチブーストと同じなので、前述した制限がありません。ドアを壊さず、制限も無いので汎用性の高いキャラコンになります。勿論フェイクパンチブースト後も、様々なキャラコンに繋げられます。実践に使用する例としてはドアを挟んで両者睨み合い、相手がイントラクトキーを押し、ドアを開くタイミングでフェイクドアパンチブーストをし、優位に戦闘を進めるというような使い方が出来なくもないと思います。
ドアキックブースト vs フェイクパンチブースト
*キャラコン名 | *ミールモーション | *ドア破壊 |
ドアキックブースト | 蹴り | 破壊される |
フェイクパンチブースト | 殴り | 破壊されない |
まとめ
今回は、ドアファイトに使えるキャラコン、「ドアキックブースト」と「フェイクドアパンチブースト」を解説しました。ドアファイトの駆け引きに使ってみてください。
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